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「いっちごー!一護ってばあ!私の話聞いてる?」 「聞いてる聞いてる。だからちょっと静かに寝させてく」 言い終わる前にが勢い良く拳を俺の下半身に叩き込んだ。声にならない悲鳴を上げそうになって、それを必死に堪える。バカヤロー!そんなことしたら昼寝どころか永遠に静かに眠る羽目になるっつーの!ズキズキと痛む下半身を押さえながらを見たら、何でだかは恐ろしいくらいにっこり笑っている。え、何。なんでそんな笑ってんだ!何か良からぬこと考えてんじゃ・・・! 「一護、大丈夫?」 「え・いや大丈夫じゃ、ない、かも・・・てか何オマエそんな、笑顔がこえーんだけど、んっ」 笑顔のが不意に真剣な顔になったかと思うと、一気に唇を塞がれて押し倒された。抗議の声を上げようとしたら、ぬるりと温かいの舌が入ってきて、俺の舌に絡み付く。やばい、頭ん中真っ白だ。男のくせに何襲われてんだ俺!唇の端からどっちのか判らない唾液がゆっくりと俺の頬を伝って落ちて、枕に小さく滲んだ。抵抗しようにも、そりゃ力ずくならすぐにでも出来るけど、下手してにケガさせたら・なんて思うと少し怖くて、でもそうこうしてる間にの手がするすると下に伸びて、カチャカチャとベルトをはずしはじめる音が聞こえた。 「、っ・・・!何すんだよ!」 「一護は黙ってて。何もしなくていいから、」 「いや・だから!あ、くっ・・・!」 「・・・疲れてるんでしょ。無理しないで、私がしてあげるから」 唇を離したは体の向きを変えると、下げたズボンのファスナーの中に手を差し入れた。何だかんだ言って熱くなりはじめていたそこにの冷たい指が触れて、絶対自分のじゃない・ってくらいに擦れた声が出る。何だこれ、何がどうなってこんなことになってんだよ。別ににこういうコトをしてほしくなかった訳じゃない、寧ろたまにしてほしかったりする時だってやっぱりある訳だから、嫌だとかそんなんじゃ全然ねーけど、嬉しいけど。だけど服を着たまま脚の間に顔を埋めるの背中が、なんだかすごく遠く寂しく見えたのも確かだ。 声を抑える為に口元に押しあてていた手をの後向きの腰に回して、力を込めたら簡単には持ち上がってしまった。をベッドに落としてそのまま一気に体勢を入れ替える。 「ちょっと一護、まだ途中なんだけど・・・」 「知ってる」 「じゃあなんで、んむっ」 文句を言おうとするの唇を塞ぐ。最初は拗ねたように強張っていたの舌も、すぐに従順に俺の舌に絡み付いた。唇を塞いだまま手をの体の滑らせたら、服の上からでも分かるくらいの感触が手のひらにあった。 さっきまで感じてた疲れや眠気なんて、宇宙の彼方まで飛んでったようだ。唇を一度離して、今度はの瞼に小さく音を立ててキスをした。 「悪ぃ、優しくなんてもう無理だ」が俺の下で笑う。 |