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「・・・ちょ、やだっ」 「いーじゃん別に、な?」 「な?じゃないっ!人来たらどーする、っんむ」 「・・・誰も来ないって、ここ音楽準備室だよ」 を床に押し倒す音、さっきまで抵抗してたのに今は黙ってちゅーされる音、の着ている服が捲り上げられる音、全部ちゃんと俺の耳に聞こえてくるのに、の上にいるのは俺じゃない。と大塚が付き合ってんのは知ってたし、大塚だってオトコだからやることはやっちゃってんだろーなとは思ってたよ。だからって、ここでやる必要ねーだろ、ここは俺のとっておきの昼寝場所なんだからさ−。それをさ、お前らは見事にジャマしてくれてるわけだよこのやろー。音楽室は確かに音を出すための部屋ですけどね、お前らはなにえっちい音出してるんですかデュエットですかこのやろー安眠妨害で訴えんぞ。 「う、あ・・・大塚ぁっ」 「、・・・」 あーあ、大塚ももあんなになっちゃってさ、まさか俺がいるとも思わないで。あーあ、にはほんと悪いと思うけど、これ今晩のオカズ決定だもんね。今晩どころか1週間は確実にこれオカズに出来るな、今だって、今ですらやばいもん俺。 の声が高くなるたびに俺の体だって熱くなる。やばい、ここで出したらさすがにあの2人にも気付かれんじゃないかな、やばい。やめてくれ、もうこれ以上その声を俺に聞かさないで、これ以上そんな姿を俺に見せないで。いやだ、俺は大塚と友達のままでいたい。いやだ、いやだ、ほんとは俺以外のヤツの下で喘ぐなんて見たくない。いやだ、いやだ、いやだ、ホントは大塚じゃなくて俺がの上にいたい。いやだ、いやだ、いやだ、いやだ。 必死に目を閉じて耳を塞ぐのに、消えない、叶わない |