ぺろり。私の肌の上をリヴァイ兵長の赤い舌がなぞる。つつつ、とそのまま兵長の舌は滑っていて、まだじんわりと血の滲む傷口に辿り着く。その舌が一瞬止まって、どうかしたのかと思った瞬間、思いっきり噛みつかれてしまった。





「っ痛いいいいぃぃぃ!!!!ちょ、何するんですかリヴァイ兵長!」

「消毒だ」

「噛みついて消毒なんて出来ませんよね!?第一まだ洗浄もしてないのにきたな、い」

「・・・うっせえ





ぺろり。さっきは噛みつかれた傷口を、今度は丁寧に舐めあげられる。その舌の動きと、あのリヴァイ兵長が私の前に跪いているという不思議な感覚と、ただひたすらな羞恥心と、色んな想いが混ざって私の背筋がぞくりと刺激を受ける。
兵長が手にしている私の脚は白いのに痣と傷だらけで、そこをひとつひとつ舐めていく兵長の舌の色とのコントラストが激しくて目がちかちかしそう。ああ、そんなにしないでほしいのに、どうして。





「・・・リヴァイ兵長、」

「なんだ

「私、痛くて死にそうです」

「そうか」





兵長の舌が離れて、唇が軽く触れる。「・・・さっさと治せ」私の傷口には兵長の愛が溢れてる。











傷口に生クリーム
(たっぷりの愛をこめて)